草原の英雄ジャロロフ〓東京への道〓 をみてきた
2024-11-14


この映画のことは全然知らなかったんだけど、映画館の上映スケジュールのページで ウズベキスタンの美しい農村出身の青年ジャロロフは、家族のために天性の恵まれた体格を活かしボクシングのスーパーヘビー級の道を選ぶことでのしあがっていく。だが活躍を期待されたリオデジャネイロオリンピックで惨敗し、代表の座を追放されてしまう。やがてジャロロフは、父の教えを胸に再起を図り快進撃を遂げるが、次第に周囲では嫉妬や陰謀が渦巻きだす。ついには、国家の希望を背負った東京オリンピックで、対戦国から妨害工作をされてしまう・・・・。貧しい農村で育った青年の運命と過酷な再起を描いた、実話を元にした感動作。 という紹介をみて、ふーん、ウズベキスタンって良くしらないし、美しい草原の風景とか見られるかしら?くらいの気持ちでみにいったんです。



うーーん、よくわからなかった…
草原、岩山の渓谷のようなところ、家畜がたくさんいる風景、が映し出されて、これがウズベキスタンかーと眺めています。少年が出てきてけんかに負けたりする。この子がボクサーになるんだね?弱そうだね…など思ってるうちにリオのオリンピックで負けて挫折するところ。お話が回想シーンと行ったり来たりして今いつでどこなのかよくわからない。(いえ、私の集中力と読解力というか映画解力が無いんです、きっと)この人誰とかもうよくわからないうちに眠くなってきちゃった。
陰謀とか妨害とかがあるらしいが、これ実話に基づいてるならとんでもなくない?
で、最後は経緯やライバル関係もよくわからないまま東京で金メダルを取ったらしい。主人公は青年というかおじさんの俳優なのだが、オリンピックの試合場面は実際の(ジャロロフさんの)映像らしい。説明なかったけど。
東京の場面はお寺とか和風の屋敷とか能?の公演とか分かりやすい日本情緒にあふれてる。(ヤクザの親分はけっきょく何したの??) 冒頭のウズベキスタン風景もそういう記号的な描写だったのかなあと、ふと思いました。
[映画や本や音楽など]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット